台湾旅行より
鉄道を利用したい

せっかくだから台湾で鉄道を利用したい
言葉の面や乗り方など注意点があるか
ツアー(フリープラン)参加者でも利用可能か?



高鉄(台湾新幹線)











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格安台湾旅行をするには?



基本は日本と同じである。
特別難しいわけではない

日本でも駅の窓口で切符を購入し改札口を通り乗車する。
特急など検札にくることがあるのでのでそのとき切符を見せる。
個人でも利用できるしフリープランやツアーの
自由行動日を利用した鉄道に乗ることもできる。
例えば
日本人旅行者に人気の九分へ訪れるとき
鉄道で台北から40〜50分ほど行った瑞芳駅へ向かい
そこから路線バスという方法があるが
フリープランの参加者と思われる日本人旅行者も見かけた。
鉄道+バス利用なら台北から半日位で九分を楽しめる。
しかし
台湾旅行のガイドブックなどで事前に乗車方法を確認しよう
細かいところを言えば日本と異なるところもあるのだ。
自分の場合
普通列車で上りと下り間違えてしまい 言葉や文字が分からず
気づくのが遅くなってしまったこともある。


九分へ行くのに便利な瑞芳駅


言葉の問題
筆談可能

台湾は漢字なので日本でも親しみやすい
切符を買うときは乗車日 時間 列車番号 目的地など紙に書いて出せば
簡単に購入できた。(満席の場合は別だが・・・)
あと 切符は漢字書だし乗車方法も日本と同じなのでなんとなく理解できた。
文字の問題
漢字書なので問題ないが誤解を招く文字もあり
例えば 鉄道は「火車」と書き 汽車と書けばバスになるのだ。
もう一つ ホームでは月台と書かれていることがあるが駅名ではない
プラットホームのことなのだ。第1月台などと書かれていた。
そういう意味からも事前に下調べをしておこう。

列車の種類
台湾の列車の種類についてまとめてみました。
なお、日本では「のぞみ」とか「ひかり」というように列車名があるが
台湾では列車名を確認できず 列車番号で示してあった。

高鉄

台北〜高雄まで2時間程度で結ぶ新幹線
台北から高雄日帰り旅行も可能でツアー(オプショナルツアー)でも
利用するプランは多く見かけた。全席指定 日本語表示や日本語が通じることもある。


(高鉄)台湾新幹線車内


自強号

在来線の特急列車のこと自強号だけで台湾1周できるので便利な存在 全席指定
個人で花蓮へ向かう場合 自強号は便利であるが シーズンなど満席ということもあった。
雰囲気は日本の特急と同じ
?光号
急行列車のような存在 自強号が満席だったときは
自強号が停車しない駅に降りる場合など便利だった。全席指定
(瑞芳駅は通過する自強号あり)
復興号
準急みたいな存在 全席指定
本数は少なく利用することはあまりないと思う。


復興号


普快号

快速のような存在 自由席 ローカル色も感じる。
時間がかかるうえに本数は少なくあまり利用しないと思う。
區間車
一言でいえば通勤列車のような雰囲気
高鉄台中駅〜台中駅など新幹線の駅が離れており
その間を區間車で利用したことがある。


區間車


時刻表で調べよう!

台湾の本屋や駅などで時刻表を購入して調べるのもいい。
自強号 ?光号 復興号 と 普快号 區間車のページが分かれていたり
日本の時刻表と若干の違いはあるものの 漢字書きなので
慣れれば便利だ。個人旅行用のガイドブックには簡単な高鉄や自強号 ?光号 復興号の
時刻が載っていることもあり。

ツアーで利用する
不安と言う場合 新幹線で高雄へ行ったり
自強号で花蓮へ行くツアー(オプショナルツアー)もある

















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(注意)
2007年の旅行経験とその後の調査から2011年に作成しました
主体的な部分もあり実際と異なることや状況の変化もあるので
自己責任のもとで調査をしてください。
コピー複写を禁じます。