台北など街中の交通機関について
個人旅行はもちろんフリープランでも原則現地は自由行動
せっかくだから自由気ままに街を歩いてみたいが
どのような交通機関があるの？言葉が通じない海外だけでも心配ないの？
台北観光にも便利なMRT
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格安台湾旅行をするには？
街中にある主な交通機関
MRT（地下鉄） 路線バス タクシー
訪れる街にもよるが主な交通機関は以上の3つが考えられる。
それらについてまとめてみました。
MRT（地下鉄）
安い 安心 言葉の通じない旅行者でも利用しやすい
台北と高雄にはMRTという地下鉄（一部地上区間もあり）がある。
言葉の通じない外国人旅行者にとって最も安心できる交通機関であろう。
台湾旅行のガイドブックを開くとMRTの路線図もあるし日本同様
路線ごとに色分けしてある。漢字書きなので分かりやすい
乗車方法も基本的に日本と同じ ただ切符ではなくコインが出てくるので焦らないように
そのコインを自動改札口に入れるのだ。運賃も20～65元とそれほど高くはないし
台北ならMRTで主な観光スポットや夜市に訪れることもできる。
台北や高雄の街歩きならMRT利用がメインになることもある。
多く利用するならJRのSUICAと同じような電子マネー イージーカード（悠遊卡）も使うのもいい。
路線バスにも使える。
MRTでまわれない観光スポット
台北で代表的な観光スポット「忠烈祠」 「故宮博物院」路線バスも利用しなくては
訪れるのは難しいだろう。もちろん路線バスを利用するのもいいが
慣れない旅行者にとってはちょっと難しいかも？
フリープランの場合 現地発のオプショナルツアーで「忠烈祠」と「故宮博物院」
にまわれることもある。そういったサービスを利用するのも手だ。
タクシー
便利である。
どこへ行くにも便利なのがタクシー 駅前には客待ちのタクシーもあるし
ホテルでタクシーを呼んでもらえる。
確か 台湾のタクシーは黄色で初乗りは1.5kmまで70元
MRTや路線バスなら15元とか20元で行けそうなところを
100元 200元はいってしまう。しかし、どこでも好きなところへ行けるのは魅力だ。
ボッタクリもあったのでメーターを倒していることを確認しよう。
街ではタクシーもよく見た
路線バス
細かい移動ができる
台南とか台中 花蓮などMRTのない街なら路線バスが代表的な
公共交通機関になるだろう。台北とか高雄でもMRTと路線バス
両方使いこなせれば細かな移動も可能でかなり便利な移動ができる。
乗車方法はだいたい日本と同じ 路線ごとに番号がふられている
ただ、日本のバス同様 その番号が複雑なのだ。
台湾旅行のガイドブックにも載っていないのがほとんど
また、土地に不慣れだと上りか下りかの区別もつけることができない。
地元の人に聞いても自分が乗るバスしか把握していないだろう。
方法とすれば
本屋へ行けば街のバス路線図が売られていることがあるのでそれを買う。
（実際に開いてみて分かりやすいかも確認しよう）
バス停留所の横を通るとき ちょうど自分の向かう場所へ行くバスがあるか
確認し あったらそれに乗る。台北駅（車站）行きはよく見た。
地方の場合 主なバスならガイドブックで紹介されていることがあり
それを利用 路線バスは地方の方が利用しやすい。
運賃
台北や高雄の場合 近郊（指定された範囲）の移動なら15元や20元など運賃は一律である
ことが多い。あと 両替できないので注意 なければ多めに払うことになろう。
田舎なら車内のお客さんに両替してもらう方法もある。
地方では路線バスも便利
（九分にて）
公共交通機関の注意点
飲食禁止
MRTや路線バスで飲食した場合 罰金1,500元とか？
ガムや飴もだめらしい。日本とは異なるルールがあるのだ。
日本語通用度
日本語通用度ほとんどなし 利用方法もガイドブックなどで前もって把握しておこう
公共交通機関は観光客向けというより地元の人の生活の足ということが多い。
係員も忙しいから言葉の通じない日本人旅行者に構ってられないと思うだろう。
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（注意）
2007年の旅行経験とその後の調査から2011年に作成しました
主体的な部分もあり実際と異なることや状況の変化もあるので
自己責任のもとで調査をしてください。
コピー複写を禁じます。