韓国旅行 ソウル 仁寺洞を歩く
是非とも歩いてみたいのが仁寺洞
通り沿いには伝統的な店 通りの裏側には
伝統茶房で韓国茶 韓国風の居酒屋もある。
「古き伝統的な韓国」を垣間見るスポット
もちろん有名観光地でもある!

仁寺洞
仁寺洞を歩く











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仁寺洞とは
伝統色を感じる

仁寺洞は朝鮮王朝時代 両班といういわゆる官僚階級の
住居のエリアであった。今も伝統色を残しており 景観保護の他
メインストリートの裏手を歩くと ソウルの街中とは思えないような
古い家屋が建ち民俗居酒屋や伝統茶房になっていたりするのだ。
近代的なビルが並ぶ明洞とは違った趣を感じることになろう。


裏手を歩くと古っぽい家屋も見る


仁寺洞キル

鐘路から景福宮まで仁寺洞キルというメインストリートがあり
この道を歩くことから仁寺洞歩きが始まる。
南側(鐘路側)はファーストフードにお洒落なショップ レストラン
そしてソウル名物の屋台が多いが
北側(景福宮側)へ行くに従い アンティークな店が増えてくる。
そして 路地裏にも歩いてみたい。
民俗居酒屋や伝統茶房に旅館など伝統的な韓国を味わうことができる。

このあたりはソウルの繁華街
仁寺洞の南側には明洞というソウル有数の繁華街 ホテルも多いことから
このあたりを拠点にソウル観光を楽しむ人も多いだろう。
もちろん 地下鉄路線も発達 行きかたも簡単だ!


仁寺洞や鐘路 明洞は賑やかなのだ!


滞在時間

昼間ちょっと歩いて買物してお茶を飲むくらいなら2時間もあればいいと思う。
また、夜の街という印象が強い
昼間はソウル観光を楽しみ 夜は仁寺洞で飲み歩いたり 食べ歩くといった
楽しみかたもある。
自分の場合
飲んで 食べて 夜 伝統茶房でお茶を飲んで 3時間位かな?


仁寺洞の楽しみかた
観光情報センターへ行こう!

繁華街に位置していることから食事や買物を楽しむエリアであろう。
街中にはいろんな店があるが、適当に歩いて 簡単に自分好みの店を見つける
ことは難しいだろう。仁寺洞キルには観光情報センターがあり
日本語スタッフもいる。「焼肉を食べたい」とか「伝統茶房でお茶」
という要望があれば気軽に聞くのもいいと思う。



仁寺洞で自分はどのように楽しんだかまとめてみました。

買物をする

仁寺洞キル沿いには骨董品や書画などアンティークな
品々をそろえる店が多い。中にはお土産にいいお菓子を扱う店もある。
買物を楽しむのもいいと思う。
参考に骨董品はどちらかというと西洋人旅行者に人気があるように思えた。
日本人はお菓子とかのお土産に目がいきそう!

お茶を飲む
高級感ある伝統茶房が多い。お茶で10,000ウオン弱する
韓国の定食屋なら5,000〜6,000ウオンで食事ができると思えば
お茶でこの値段は高いと思うだろう。
しかし、高級感ある韓国の伝統茶房にて
韓国茶を飲みながらゆっくりするのがいい思い出となるのだ。
お茶も素っ気無い味ではない
美味しいのだ!


ゆっくりとお茶を飲む


飲み歩き食べ歩き

ソウルをはじめ韓国の街ではよくある飲み屋街(日本もそうか)
仁寺洞は民俗居酒屋であり、雰囲気もいいのだ。
そこで焼肉やマッコリ 韓国料理を食べたり飲んだりするのもいい
韓国の食堂はハングルのみで写真もないことが多く不便を感じることがあるが
仁寺洞の民俗居酒屋は日本語メニューが用意されていることも多いのだ。

宿泊する
旅館が多い。
値段も1泊1部屋30,000〜45,000ウオン程度と安い(2人まで宿泊できると思う)
それに 気軽に泊まれるというメリットはある。
しかし、日本の旅館とは異なり
もっとシンプルである。
飲んだ帰り地下鉄の最終がいって
しまったので とりあえず1泊といった感じのところ
ホテルを予約しないで泊まる「バックパーカー向け」といったところか?
フリープランや旅行会社を通して予約するホテルなら
泊まることはないだろう。
明洞などにある観光ホテルに宿泊すると思う。


韓国の旅館に泊まる


その他 仁寺洞について
割高になることもあるけど・・・

ソウルには他にも多くの繁華街があるが仁寺洞は
観光地としての意味合いも強く 割高に思うこともあった。
一般的な韓国の焼肉屋で10,000ウオンで焼肉を食べたなら
同じレベルで仁寺洞は12,000〜13,000ウオン位することもあった。
ただ、外国人旅行者慣れしていたり 雰囲気のよさから判断すれば
損はないと思うし 場所のよさから自分も仁寺洞で食事をすることが多い。
地元風の人も多かった。


















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(注意)
今までの旅行経験とその後の調査から2011年に作成しました
主体的な部分もあり実際と異なることや状況の変化もあるので
自己責任のもとで調査をしてください。
コピー複写を禁じます。