1.飲食店での接客

自分の海外旅行経験から

外国人旅行者にとって飲食店の利用は難しい?

我々が当たり前のように飲食店を利用しているが
日本に不慣れな外国人にとっては、少々勇気がいるだろう。
文化や習慣に違いから誤解を招いたり、トラブルが起こることも考えられる。
そこで
自分の海外旅行経験から
どのような点に注意すべきか?
どうすれば利用しやすくなるか
まとめてみました。

自分の海外旅行経験からです。
実際と異なる場合もありえます。

2.飲食店利用の流れ

(1)この店、興味あるけど・・・

文字が読めない

海外へ行くとよくあることだが
美味しそうな料理の店を見かける。
入ってみたいが
文字が読めずに断念
もし
English Menu Available.
(英語メニューあります)
なんて書いてあったら利用しやすいと思う。
英語、中国語、韓国語メニューを作成する印刷会社もある。


入ってみたい店は沢山あるけど
(東京)

店の前にメニューがあるとより便利だった

フランスのビストロ(日本でいう定食屋)の前には
必ずといっていいほどメニューが置かれている。
店に入る前にチェックができて便利だ。


入口にメニューがあると便利だった
(フランス)

セットメニューはよかった!

フランスのビストロには
Menu(ムニュ)と書かれたコースメニュがある。
便利だった。
というのも、
不慣れな文字で一つ一つ注文するのは面倒なのだ。
ちなみに
セットメニューは英語で「meal」とか「combo」
例えば
セットメニューだと
combo mealと記述する

value meal

マクドナルドでは
value mealと記述していることがある。
valueは「価値」とか「お得」という意味であり
お得なセットという意味合いがあるらしい。
最もそれは
マクドナルド用語かもしれないが・・・


マクドナルドにて

(2)店に入る

どこに座る?

日本のレストランでもそうだが
自分で好きな所へ座らず係員の案内に従う。
アメリカのファミリーレストランでもそう。
イタリアのバールでは
立ち飲みと座り飲みでは値段が異なる。
戸惑っているようなら
席に案内した方がいいかもしれない。

満席の場合

よく使うのが
just a moment
「ちょっと待ってね」と言う
意味であるが、友人に対して言う言葉
店の雰囲気によるが
後ろにPleaseを付けるなり
Please wait momentと
言った方がいいかもしれない。
ただ、その場合
「ちょっと待つだけ」と思うかも?
どれくらい待つか予想がつくなら
about 15minutes.
「約15分」とか時間を示した方がいいかもしれない。

(3)メニューを開いても分からない!?

どんな料理?

メニューが出されても
それがどんな料理だか分からないのだ。
適当に選んで「はずれ」なんてことがある。
野菜炒定食なら
stir-fried vegetables set meal
などと書いた方が分かりやすかった。
できればどんな料理か具体的に書いてあると
より分かりやすい。

辛い すっぱい

spicy(辛い)とかsour(すっぱい)
という記述も必要かも?
例えば
フランス人は
辛い物が苦手なようだ。
逆に
ある韓国人は
「日本のキムチは甘い」と言っていた。


どんな料理がでるのか?
(京都)

量も気になった

自分が海外の飲食店を利用するとき
気になったのは量
例えば
フランスでランチにコースを注文したら
すごいボリュームで結局
その日は何も食べられなかったことがある。
個人的にはどれ位の量か示してあればいいと思った。


メチャクチャボリュームあり!
(フランス)

(4)ドリンクバーとは?

外国人は不自然に思えるかも?

日本ではお馴染みのDrink Bar
ソフトドリンク飲み放題のセルフだが
外国人にとって不自然かもしれない
その理由は

フルサービス/セルフサービス

自分のアメリカ旅行経験から
アメリカは店によって
フルサービス(full-service)
セルフサービス(self-service)
をはっきりさせているように思えた。

例えば

レストランへ行けば
担当の係員が親身になって
料理の注文やテーブルまでの提供はもちろん
ドリンクお代わりの受付や
会計までも自分の席で済ませるのだ。
ただし15~20%のチップが必要
ちなみに
アメリカのレストランは
ソフトドリンクお代わり無料が一般的で
時々係員が
「Would you like another drink?」
(ドリンクのお代わりはいかがですか?)
と聞いてくる。
「Yes」といえばテーブルまで運んできてくれるのだ。

逆に

ファーストフード店は
完全なセルフサービスで
ドリンクを注文しても
空のカップを渡されるだけで自分で注ぐ
トレイを片付ける時も
「そのままにしておいて下さい」
など言われたことはない。
スマイルのサービスもないことが多く
困っても相手にしてくれないことがあった。
ただし チップは必要ない。

他にも

イタリアのバールでは
座ってコーヒーをオーダーする場合と
カウンターで立ったまま飲む場合は値段が違う。
中には倍位違う所もあった。


フルサービスでゆっくり食事(ハワイ)

説明した方がいい?

日本のドリンクバーを英語で示すと
Free refills drink(ドリンクお代わり無料)
Self serving bar(セルフサービス)
となるだろう。

注意したいのは
Free drinkと書けば
「ドリンク無料」となり
会計時にトラブルになるかも?
Drink vikingもNG
vikingは「海賊」という意味だ。
Dorink barも通じないかもしれない。


セルフサービス

(5)お通し?

日本の居酒屋文化

居酒屋とは日本特有の飲食店と思う。
Japanese bar
とか
Japanese pub
というのか
そのまま
Izakayaでもいいかもしれない。

注意したいのは「お通し」
注文していない品が出されて
料金を請求するのだから
怒る人もいるだろう。
外国人向けのメニューに
「Otoshi」
Charge rate is 380 yen with a dish.
なんて書いてあったのを見かけた。
1皿ついて380円のチャージという意味だろう。


居酒屋は日本の文化?

(6)アルコール飲み放題は魅力かも?

+1,000円で2時間飲み放題!?

海外でもソフトドリンク飲み放題は見かけるが
アルコール飲み放題は少ないと思う。
例えば
アメリカのバーだとビールやカクテルが1杯3~5ドル
さらには1杯あたり1ドル程度のチップが必要なことがある。
ビール、焼酎、ワイン、カクテル、サワー、日本酒
など2時間飲み放題1,000円は魅力的だと思う。
All you can drink in the first two hours.
2時間飲み放題
There is an all you can drink menu.
飲み放題メニュー
と書いて
beer wine Japanese sakeなんて書いてあれば
魅力を感じるかもしれない。

(7)持ち帰り

to go

持ち帰りをtake out と
書いてあるのを見かけるが
to goが一般的
店内で食べる場合for here
「for here or to go?」
店内で食べますか?持ち帰りますか?
となる。

(8)お会計

自分の席でお会計?

先に述べたとおり
アメリカのレストランは自分の席でお会計が一般的
必要に応じて
Please pay the cashier.
レジでお支払い下さい
Please pay the table.
テーブルでお支払い下さい
と示した方がいいかもしれない。

ちなみに
「お会計をお願いします」は

check please?
とか
May I have the bill?(丁寧)
など
check「チェック」 bill「ビル」だ。
(ちなみに後者の方が丁寧である)

チップは必要なの?

日本では必要ないだろう。
It is included service charge.
サービス料込
とでも示した方がいいかも

3.その他 思ったこと

(1)アレルギーや宗教の違いに注意しよう!

食べられない物もある

イスラム教は豚肉を食べない。
ヒンズー教は牛肉を食べない
お酒を肉食を禁ずる宗教もある。
また、アレルギー(allergy)を持つ人もいる。
Is there anything you are not allowed yo eat?
食べてはいけないものがあるますか?
とか
その食事に何が含まれているか表示するのもいいかもしれない。
人によっては
豚や牛の脂が入っているだけでもNGということもあるようだ。

紙に書いて示す

I can’t eat the food with the circle bellow.
私は〇が付いているものは食べられません。
その下に
Meet(肉)
Pork(豚肉)
Beef(牛肉)
Egg(卵)
Soy(大豆)
などと書き
〇を付けてもらうのだ。

(2)英語は話せた方がいいか?

話せた方がいい

英会話教材には飲食店でのフレーズも数多く
紹介されているので、細かく記述はしないが
英語は話せた方が便利だ。
英会話を通して聞き慣れることをすすめる。

 



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